東信水産株式会社｜特鮮レシピ


	日本各地の湖や沼に住むわかさぎ。本来の旬は11月～3月ですが、今は冷凍もあり年中出まわっています。わかさぎの良いところは何といってもカルシウムがたっぷり含まれている事です。わかさぎ5～6尾で1日の大人の必要摂取量である600mgがまかなえます。


わかさぎのパセリフリッター	わかさぎの春巻き揚げエスニック風	わかさぎの南蛮漬け	わかさぎの焼きびたし	わかさぎのゴマソテー
さわら｜かき｜たら｜いとより｜きんき｜わかさぎ｜金目鯛 1月｜2月｜3月｜4月｜5月｜6月｜7月｜8月｜9月｜10月｜11月｜12月

魚嫌いの子供も頭から食べられます。

材料（4人前）

わかさぎ…………250g

(Ａ) 卵……………………1コ小麦粉…………大さじ4 牛乳………………40cc パセリのみじん切り ………………………適量塩・こしょう・小麦粉・揚げ油・レモン……………各適量



		わかさぎは流水でよく洗い、水気をよく拭く。塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。



		Aの卵を卵黄と卵白に分ける。きれいなボールに卵白を入れ、角が立つまで泡立てる。



		１に卵黄、牛乳を加えてよく混ぜ、ふるった小麦粉、パセリのみじん切りを加えてさっくりと混ぜる。



		揚げ油を170℃に熱し、衣をくぐらせたわかさぎを入れ、からりと揚げ、お好みで、レモンを絞っていただく。

衣がしぼみやすいので作ったらすぐに揚げましょう。

ちょっと変わったエスニックおつまみ。

材料（4人前）

わかさぎ…………250g 春巻の皮…………5枚揚げ油……………適量

(Ａ) ナンプラー……大さじ3 砂糖……………小さじ1 ライムの絞り汁…1/2コ



		180℃に熱した揚げ油にわかさぎを入れて揚げる。Aのたれにつけていただく。

ぎょうざの皮やワンタンの皮で代用しても。

わかさぎならではの定番料理。

材料（4人前）

わかさぎ…………250g 片栗粉・揚げ油 …………………各適量

(Ａ) だし汁………1/4カップしょうゆ………大さじ2 酢……………1/2カップ砂糖・みりん ………………各大さじ1 赤唐辛子……………1本白ゴマ………………少々



		Aの赤唐辛子を斜め小口切りにし、他の調味料と混ぜ合わせる。



		わかさぎが熱いうちに２に漬け込み、しばらくおいて味がなじんでからいただく。

わかさぎが熱いうちに調味料に漬け込みましょう。

フライパンで焼いてだし汁をかけるだけ。

材料（4人前）

わかさぎ…………200g 長ネギ……………1本しいたけ…………4コ大根おろし・油 …………………各適量

(Ａ) だし汁…………大さじ4 しょうゆ………大さじ2



		器にわかさぎ、長ネギ、しいたけを盛り付け、Aをかけ、大根おろしを添える。

オーブントースターで焼いても簡単です。

小魚とごまでたっぷりカルシウムが摂れる一品。

材料（4人前）

わかさぎ………………………………………250g 黒ごま・白ごま………………………各1/2カップ油……………………………………………大さじ1 エンダイブ・ラディッシュ・塩・レモン…各適量



		わかさぎは流水でよく洗う。わかさぎの表面がぬれている状態で、軽く塩をふり、黒ごま、白ごまをそれぞれまぶしつける。



		器に盛り、エンダイブとラディッシュを添える。好みでレモンを絞っていただく。

ごまと一緒に青のりやカレー粉をまぶしてみても。