東信水産株式会社｜特鮮レシピ


	かれいの種類はいろいろありますが、一般的に料理にするのは「真がれい」「真子がれい」「石がれい」など身の大きいもの。「笹がれい」など小さい物は干物に向いています。おいしさだけでなくかれいのタンパク質は消化が良く、ビタミンB1やB2が多いため、タンパク質の代謝を早め、胃腸の負担を減らします。また皮の部分にはお肌に良いコラーゲンが含まれているので残さずいただきましょう。


かれいの薄造り青じそ巻き	子持ちかれいの煮付け	かれいのムニエル	かれいの東寺蒸し	かれいの姿揚げ
かき｜いわし｜かれい｜秋さば｜魚卵｜生秋鮭｜するめいか｜北の貝 1月｜2月｜3月｜4月｜5月｜6月｜7月｜8月｜9月｜10月｜11月｜12月

いつものお刺し身にひと手間加えて。

材料（4人前）

かれい(刺し身用)…200g 青じそ………………10枚人参･大根…………各5cm ぽん酢･もみじ下ろし ……………………各適量



		人参、大根はできるだけ細いせん切りにし、水にさらしてパリッとさせておく。



		青じそを敷いた器に盛り付け、ポン酢、もみじおろしをつけていただく。

できるだけ薄く切って巻きましょう。

かれいの定番料理。

材料（4人前）

かれい………………4切しめじ………1/2パック小松菜……………1/3束

(A) だし汁…2(1/2)カップ酒･しょうゆ ……………各1/2カップみりん･砂糖 ………………各大さじ2



		かれいはうろこをていねいに取り、裏側からわたとえらを取って洗う。皮に包丁目を入れる。



		鍋にA、生姜の薄切りを入れて火にかける。煮立ってきたら、かれいをなるべく重ならないように入れる。時々煮汁をかけながら、弱火で15～20分煮る。



		器にかれいを盛り付け、残った煮汁でざく切りの小松菜、子房に分けたしめじをさっと煮て添え、針生姜をあしらう。

煮汁をしっかりと煮立ててからかれいを入れると生臭くなりません。

バターをたっぷり使ってカリッと焼き上げて。

材料（4人前）

かれい(300g位のもの) ………………………2尾牛乳………………100cc バター………………30g 塩･こしょう･小麦粉 ……………………各少々レモン薄切り………4枚パセリみじん切り ………………………適量じゃがいも･クレソン ……………………各適量



		かれいはうろこを取り、裏側からわたとえらを取り、洗う。かれいを半分に切り、バットなどに入れ牛乳をかけ約20分おく。



		かれいの水分を拭き取り、塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。



		フライパンにバターを溶かし、かれいを入れる。中火で3～4分焼いて裏に返し、フタをして弱火にしさらに5～6分焼く。



		器に盛りつけてレモンをのせ、パセリを散らす。茹でたじゃがいも、クレソンを添える。

かれいはよく洗ってぬめりを取ること。

道明寺粉のあんをかけた上品な一品。

材料（4人前）

かれい……………4切絹さや･銀杏…各少々水溶き片栗粉･塩 …………………各適量人参………………少々

(A) 道明寺粉……1/3カップお湯……………1カップ

(B) だし汁…………1カップしょうゆ･みりん ………………各大さじ1



		鍋にかれいを入れて2を4等分してかけ、銀杏、せん切りにした絹さや、型で抜いた人参を散らす。強火で約8～10分蒸す。

かれいに塩をふって身をしめることがおいしく作るポイント。

骨ごと食べられるおいしさです。

材料（4人前）

かれい(小さめのもの) ………………………4尾たけのこ…………1/2コしいたけ……………3コ人参………………1/4本絹さや………………8枚水溶き片栗粉･片栗粉･揚げ油………………各適量

(A) 中華スープ …………1(1/2)カップ酒･オイスターソース ………………各大さじ1 しょうゆ………小さじ2 豆板醤………小さじ1/2



		かれいはうろこを取り、裏側からわたとえらを取り、洗う。5枚おろしにし、頭を付けたままの中骨、身の部分に切り分け、身は3つに切る。



		揚げ油を170℃に熱し、かれいを入れ、時々油をかけながらゆっくりときつね色になるまで揚げる。



		鍋にAを煮立て、せん切りにしたたけのこ、しいたけ、人参、絹さやを入れて煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。

かれいは骨まで揚がるようにじっくりと揚げること。