東信水産株式会社｜特鮮レシピ


	夏バテ防止によいとされているうなぎ。土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したのは、なんと江戸時代中期からだそうです。それから今日に至るまで、季節を問わず、私たちには欠かせない魚となっています。うなぎの栄養価で注目されるのがビタミンA。うなぎの蒲焼1/2串、肝30gで1日の所要量を満たしてくれます。


うなぎとにんにくの芽の炒めもの	うなぎの混ぜごはん	白焼のフライマスタード	白焼サラダ仕立て	うなぎの洋風そうめん
あじ｜いか｜いわし｜うなぎ｜かつお｜まぐろ 1月｜2月｜3月｜4月｜5月｜6月｜7月｜8月｜9月｜10月｜11月｜12月

手早くできるスタミナメニュー。

材料（4人前）

うなぎ蒲焼……2串分にんにくの芽……1束長ネギ……………1本赤ピーマン………1コ油……………大さじ1

(A) 蒲焼のたれ…大さじ2 オイスターソース ……………小さじ2 酒……………大さじ1 こしょう………少々



		うなぎはザルにのせ、全体に熱湯をまわしかけ脂抜きをして、ひと口大に切る。



		フライパンに油を熱し、乱切りにした赤ピーマンざく切りにしたにんにくの芽を入れて強火で炒める。



		うなぎ、斜め切りにした長ネギを入れてさらに炒め、Aで調味をして仕上げる。

ごはんにのせて、どんぶりにしてもおいしい。

彩りよく仕上げたおもてなしにも向く一品。

材料（4人前）

うなぎ蒲焼……2串分ごはん…………4人分枝豆(茹でてさやから出す)……………60g みょうが…………2コべにたで・白ごま・蒲焼のたれ……各適量

(A) 卵……………2コ塩…………少々砂糖……小さじ2



		うなぎはひと口大に切り、蒲焼のたれをかけて電子レンジで温める。



		温かいごはんにうなぎ、枝豆、みょうが、白ごまを混ぜて器に盛り、炒り卵を散らして、べにたでをあしらう。

ごはんは酢めしにして、ちらしずしにしても。

脂がのったうなぎと粒マスタードのソースがよく合います。

材料（4人前）

うなぎの白焼 ……………2尾パン粉・揚げ油 …………各適量

(A) 小麦粉・水 …………各大さじ2

(B) マヨネーズ…大さじ3 粒マスタード ………………小さじ2 レモン汁……小さじ1 こしょう………少々



		Aをよく混ぜ合わせ、うなぎの両面を薄く塗り、パン粉をまぶす。

衣がはがれやすいので、下地をしっかり塗ること。

白焼きをドレッシングでさっぱりといただきます。

材料（4人前）

うなぎの白焼…2尾卵………………2コグリーンカール・トレビス・イタリアンパセリ………各適量

(A) 玉ネギのみじん切り ……………1/6コ分オリーブオイル ……………大さじ4 酢…………大さじ2 塩・こしょう ……………各少々



		うなぎの白焼は2cm幅に切り、オーブントースタなどで軽く温めておく。



		卵は固茹でにする。野菜類は洗って水気を切り、手でちぎっておく。



		皿に野菜、うなぎ、くし型に切ったゆで卵を盛り合わせ、Aのドレッシングをかけていただく。

うなぎがパサつくようだったら、白ワインをふりかけて温めるとよい。

コンソメスープで食べる洋風そうめん。

材料（4人前）

うなぎ蒲焼………2串アルファルファ ……………1/4パックオクラ……………4本ラディッシュ……4コそうめん…………4束

(A) 水……………4カップ固形スープ………3コしょうゆ……小さじ1 こしょう………少々



		うなぎはザルなどにのせ、熱湯をまわしかけして脂抜きをし、1cm幅に切る。



		オクラは茹でて薄切りにする。ラディッシュは薄切りにし、水にさらす。



		器に茹でて冷水にとったそうめんを入れ、Aのスープを注ぎ、うなぎ、アルファルファ、オクラ、ラディッシュをのせる。

スープを減らせば、スパゲッティでもおいしくいただけます。